iPhone互換バッテリーの長寿体験



1.大容量化する互換バッテリー
充電を少しでも長持ちさせたいと願うユーザーの希望を叶えるべく、長寿なバッテリー開発に日々努めています。日々、”肌感で長くなった””感覚的に充電の持ちが良くなった”という声が届くものの、純正品と比べて実際にどれくらい電池の寿命が延びているのかを明示したいと思い、リサーチした結果がこちらです。



バッテリー容量(Amh)をものさしに捉え、純正バッテリーとデジフォース互換バッテリーを比較しました。機種によって差が出じますが、外観サイズを純正と同じ大きさに維持したまま、電池容量のみアップすることに成功した商品ラインになります。様々な条件を取っ払えば、さらなる性能アップも図れますが、そこは価格面・環境負荷面・交換作業面等を考慮して現状のスペックに留めています。


2.バッテリー寿命の考え方
バッテリーの寿命を語る数字として、500サイクルカウント※(残存容量が約80%維持)という定量指標がしばしば用いられます。iPhoneのバッテリーは残存容量が80%に近づくと交換時期の目安になるというもので、500回のフル充電がそれに相当します。これは純正品の標準仕様となっており、弊社の互換バッテリーも全く同じです。

※1サイクルカウントとは1回のフル充電(0→100%)のことです。
 つまり、500サイクルカウントとは500回のフル充電(が可能)という意味になります。



前述の一覧表にある通り、弊社(大容量)バッテリーでは、1サイクルあたりの”充電の持ち(減り具合)”が各機種とも(平均すると)約1.2倍ほど長く維持できることになります。
それが計500サイクルカウント分あると想像すれば、いかがでしょうか。

費用や修理コストを含め、”長い”と感じるか、”短い”と感じるか。
興味・関心のある方は一度体感してみてください。